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フリーライターとして働き始めたものの、なかなか稼げなくて苦労している人も多いのではないでしょうか。
実は「食えないフリーライター」にはいくつかの特徴があります。
本記事では、
といった方に向けて、フリーライターが収入に伸び悩む理由や、「食えるフリーライター」になるための解決策を具体的に解説します。
「なかなか食えるようにならない」といった方は、自分の課題に気づいて改善することで、フリーライターとして安定した収入を得られるようになるはずです。
僕も「食えるフリーライター」としてお仕事をしています。
「これからフリーライターになりたい」「フリーライターだけどなかなか稼げない」という方に必見の内容なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
本記事のポイントは次の通りです。
フリーライターとして食えるようになることは簡単ではありませんが、ポイントをおさえて着実にステップアップしていきましょう!
フリーライターでは食えないこともある
フリーライターは自分のペースで働ける自由さや、好きな分野で文章を書けるといった魅力がある職業です。
ただ、安定した収入を得ることがむずかしく、「食えないフリーライター」になってしまう方も多いのではないでしょうか。
僕も最初の頃は全然稼げなくて、一度挫折しました。
特に始めたばかりの頃は、実績不足から単価の低い仕事に頼りがちで、なかなか稼げない場合があります。
また、自分で仕事を獲得していくことやスケジュール管理がむずかしく、収入の不安定さに拍車がかかることもあるでしょう。
ただ、世の中には「食えるフリーライター」も多数存在していることも事実です。
僕も一応「食えるフリーライター」に入っていると思います。
初心者から食えるフリーライターになるまでにはいくつかの壁がありますが、現状を分析してコツコツ改善していけば、安定した収入を得ることも夢ではありません。
食えないフリーライターの特徴
フリーライターとして食えるようになるには文章を書くスキルだけではなく、さまざまな能力が必要です。
ただ、多くの「食えないフリーライター」は共通する特徴を抱えています。
ここでは、食えないフリーライターの特徴を解説するので、改善方法を探るヒントにしてみてくださいね。
僕もいまだに当てはまるものがあります。
食えないフリーライターの特徴は次の通りです。
そもそもスキルが足りない
フリーライターとして食えない理由のひとつに、スキル不足が挙げられます。
はい、僕も初心者の頃は超絶スキル不足で嫌になったことがあります。
文章力を書くことにまだ慣れていなかったり、クライアントが求める質のコンテンツを作れなかったりすると、評価や継続案件が期待できません。
また、リサーチ力やSEOの知識(webライターであれば)も質の高い記事を書くために必要です。
自分なりのリサーチ方法やSEOの知識は、一朝一夕で身に付くものではないんですよね。コツコツ学んでいくことが大切です。
単なる「書くだけ」の作業になると、ほかのライターとの差別化がむずかしくなります。
まずは基礎的な文章力を磨き、リサーチやSEOに関する知識やスキルの習得に力を入れて、フリーライターとしての土台を築きましょう。
高単価案件を狙っていない
案件によって単価はさまざまです。
「高単価案件を狙っていない」ことも、フリーライターが食えなくなる理由のひとつです。
初心者の頃は低単価案件で実績を積み重ねることも重要ですが、いつまでも同じ単価ばかりで仕事をしていくと収入に限界がきます。
作業できる量は限られてますからね。
低単価案件はスキルが身に付いてくるにつれ、時間や労力と報酬のバランスが悪くなります。
「こんなにやったのにこれだけか…」とモチベーションの低下にもつながりかねません。
実績やスキルが身に付いてきたら積極的にアピールし、徐々に単価の高い案件に挑戦することが大切です。
「自分にはむずかしい…」って思う気持ちもわかります。でも挑戦してうまくいかなくても必ず学びにはなるので大丈夫です。
また、単価の高いクライアントを見つけるためには、さまざまな情報をキャッチしたり、営業力をつける必要があります。
高単価案件を長期継続できると、収入の安定性がぐっと高まるでしょう。
報酬を時給換算で考えていない
フリーライターの報酬体系はほとんどが成果報酬型です。
時給ではなく、生み出した成果に対して報酬が支払われます。
1文字1円、1記事5000円といった感じですね。
書けば書くほど報酬が増えることは、成果報酬型の魅力といえます。
ただ、長期的に安定した収入を確保するには報酬を時給換算する考え方も重要です。
僕も1時間にするといくら、1週間なら、1ヵ月なら…と時間と報酬を照らし合わせて考えています。
たとえば、一見すると魅力的な案件でも、リサーチや修正の時間などを考慮すると、時給換算で最低賃金以下になることも珍しくありません。
意識しないまま仕事を受けていると、時間と労力ばかりがかかり、結果的に収入が伸び悩む原因になります。
時給で換算できると、どれくらいの単価の案件を受ける必要があるか計算しやすくなります。フリーライターに限らず、フリーランスには超重要な考え方です。
業務をこなしながら自分の作業効率や案件ごとの収益性を把握し、目標とする時給ラインに届くように試行錯誤することで、フリーライターとして持続的に働けるでしょう。
目標を決めていない
明確な目標がないと、フリーライターとして進むべき方向性が定まらず、漠然と仕事を続けるだけになりがちです。
目標を決めていないことも、食えないフリーライターになる大きな原因のひとつ。
具体的な目標があれば、それに向けてやるべきことが決まってくるため、ピントをずらさずに努力し続けられます。
収入だけでなく、さまざまな目標の立て方があります。
立て方も重要かもしれませんが、まずは自分なりの目標を立てることが重要です。
目標は曖昧な状態から抜け出し、モチベーションを高めるための強力な原動力になります。
実績が乏しい
フリーライターが収入を安定させられない原因のひとつに、「実績の乏しさ」があります。
実績が少ないとクライアントから信頼を得にくく、高単価案件や継続案件を獲得することがむずかしくなります。
でも初心者の頃は当然実績なんてありませんよね。
初心者のうちは低単価の案件でも、数をこなしていかなければならない時期もあるでしょう。
ただ、特定のジャンルや同じクライアントでの実績が積み重なれば、徐々にアピールできることが増えていきます。
自分ができることや、実際に請け負った業務などをポートフォリオ(自分をアピールするための資料)にサンプルとして載せることで、営業をするための武器になります。
僕もポートフォリオを作って、更新し続けています。
フリーライターは世の中にたくさん存在しています。
より魅力的な実績を積み重ねてアピールすることは、「結果を出せる証拠」として仕事の幅を広げるカギになるでしょう。
営業やアピールが足りない
フリーライターに限らず、フリーランスは自分から仕事を獲得していく必要があります。
営業やアピールが足りない人は、食えないフリーライターに陥りがちです。
自分からクライアントにアピールせずに、受け身の姿勢で待っているだけでは、希望するような案件が舞い込んでくることはほぼないでしょう。
実力や実績が付いてきたとしても、待っているだけではなかなか仕事は獲得できません。
自分の強みや実績を魅力的にアピールできれば、ほかのフリーライターに差をつけて案件を獲得できる可能性が高まります。
でも経験のない人にとっては、「営業ってどうすればいいの?」って悩んでしまいますよね。
おすすめなのは、上述したように「ポートフォリオを作成すること」と「フリーライターとしてSNSで発信すること」です。
求人サイトで定期的に案件に申し込むこともできます。
自分にできそうな営業から始め、少しずつクライアントとつながれる場を増やしていきましょう。
自己管理がむずかしい
フリーライターとして安定した収入を得るためには、さまざまな面での自己管理能力が求められます。
たとえば、次のような部分で自己管理は重要になるでしょう。
食えないフリーライターの多くは自己管理がむずかしく、納期に遅れたり仕事の優先順位を見誤ることが多いです。
はい、僕も最初の頃は納期に遅れまくってました。反省します。
会社員と違って働く時間や休憩にあてる時間も自分で考えなければなりません。
不規則な生活やモチベーションの低下が原因で、執筆時間を確保できずに成果が上がらないこともあるでしょう。
さらには、自己成長のためにライティングやSEOなどの必要な知識や技術を磨く時間も、自分で確保する必要があります。
睡眠時間や運動など、会社員時代よりもさらに気を付けるようになりました。
フリーライターとしてはたらくメリット
フリーライターは、いつでもどこでも仕事ができる魅力的な職業です。
会社員のような縛りがなく、自分のペースで働きたい人にはぴったりな仕事でしょう。
ここでは、フリーライターとして働くメリットについて解説します。
実感できているものもたくさんあります!
フリーライターとして働くメリットは次の通りです。
自由な時間と環境で仕事ができる
フリーライターの大きな魅力として、働く時間や場所を自分で選べることがあります。
「朝早く活動することが得意な人は、朝活で執筆を始める」「夜型の人は夜に集中して仕事をする」など、ライフスタイルに合わせたスケジュールが組めます。
僕は早朝に仕事を始めて、昼まで集中して取り組み、午後は家事や趣味をしながらぼちぼち仕事をして16時頃には終わります。
また、カフェや自宅、旅先など、パソコン1台あればどこでも仕事ができるため、環境を変えてリフレッシュしながら作業できる点も魅力です。
家事や育児と仕事を両立したい方や、趣味や複業を考えている方でも柔軟な働き方ができます。
僕は基本的に自宅で仕事しますが、たまーにカフェやファミレスでやるといい気分転換になります。
人目を気にせず作業に集中できる
フリーライターは基本的に一人で作業するため、オフィスのような人間関係の煩わしさから解放されるメリットもあります。
僕にとっては最大のメリットかもしれません。人間関係に精神をもっていかれる人はかなり多いのではないでしょうか。
上司や同僚の目を気にせず、自分のやり方とペースで仕事に集中できることが大きな魅力です。
フリーライターの仕事は集中力が超重要です。
自分だけの空間で思考を深め、静かな環境やお気に入りの場所で作業すれば、生産性も上がります。
人間関係に使うエネルギーをすべて仕事に注げるため、気持ちよく仕事ができるでしょう。
フリーライターの仕事をしてから、「自分らしく生きられてる~!」って思う時間が各段に多くなりました!
高収入を目指せる
フリーライターは努力次第で高収入を目指せる仕事です。
会社員と違って、収入の上限があるわけでなく、成果に応じて報酬をもらえます。
スキルを磨いて、より多くの実績を重ねることで、収入を大きく伸ばすことも可能です。
僕はまだ高収入とはいえないかもしれませんが、伸びしろはめっちゃ感じます!
特に専門知識やスキルが高いフリーライターは高単価の案件を獲得しやすく、市場価値も高まっていくもの。
スキルと工夫次第では会社員では考えられないような単価で、仕事を請け負うこともできるでしょう。
ちなみに、『フリーランス白書2019』によると、フリーライターの平均年収は次のように掲載されています。
年収 | 割合 |
200万円未満 | 32.0% |
200~400万円未満 | 26.9% |
400~600万円未満 | 21.5% |
600~800万円未満 | 8.2% |
800~1,000万円未満 | 5.5% |
1,000万円以上 | 3.7% |
未回答 | 1.8% |
年収1,000万円を超えている人もいるんですね!僕もどんどん収入を伸ばします!
ほかの仕事にも活かせるスキルが身に付く
フリーライターの仕事で得たスキルは、ほかの仕事にも活かすことが可能です。
たとえば次のような仕事に活かせるでしょう。
文章力はリサーチ力はもちろん、スケジュール管理能力や、クライアントとの円滑なコミュニケーションスキルも身に付きます。
SEOやマーケティングの知識を学ぶことで、デジタルマーケティング分野での活躍も視野に入れられるでしょう。
知識やスキルは転職や副業でも役立ち、ライター業だけでなくさまざまな仕事の可能性を広げてくれます。
ライターとブログは共通する部分が非常に多いので、おすすめの副業です。
経費を計上して節税できる
フリーライターは個人事業主として働くため、仕事に必要な出費を経費として計上することで節税が可能です。
たとえば、
といったものが経費として計上できる項目となるでしょう。
僕も自宅で仕事をしているので、電気代や水道代などの一部を経費にあてています。新しいパソコンを買っても経費にできるので、仕事の環境を整えやすいです。
経費を正しく管理することで、課税対象となる所得を減らすことができ、実質的な手取り額を増やせます。
節税の知識をもつことで、収益をさらに伸ばせることが大きなメリットです。
初心者が「食えないフリーライター」を卒業する方法
初心者が「食えないフリーライター」を卒業して、安定した収入を得るには、ポイントと手順をおさえて行動することが重要です。
ここでは、初心者が食えない状態から抜け出し、継続的に稼げるようになるための具体的な方法について解説します。
初心者が食えないフリーライターを卒業する方法は、次の通りです。
時間はかかるかもしれませんが、コツコツ努力することで快適な仕事環境を手に入れられますよ。
副業から始める
初心者がフリーライターとしての仕事を目指すなら、まずは副業からスタートすることがおすすめです。
僕ももともとは副業から始めました。
本業の収入があるため安心感が違います。
本業の収入を確保しながら、空き時間を使ってライティングスキルや実績を積み重ねられます。
フリーライターの仕事は最初は低単価になることがほとんどです。
いきなりフリーライターとして独立すると、びっくりするくらい稼げなくて焦ります(汗)
一定の収入を得ながらノウハウやクライアントとの関係を構築し、スキルや収入の面で自信をつけることで、フリーライターに転身することが現実的になります。
副業から始めて、段階的にスキルや収入をアップさせていくことで、「食えるフリーライター」の土台を作りましょう。
ノルマを決めて達成する方法を考える
フリーライターが食えない状態から卒業するためには、明確なノルマを設定して、達成するための具体的な方法を考えることが重要です。
さまざまな目標設定の仕方がありますが、特に「具体的な数字や期限」を含めることが大切です。
具体的な行動が考えやすくなりますからね。大きな目標を小さなものに分解して達成していくこともおすすめです。
目標はレベルアップとともに見直して、さらなる収入アップを目指しましょう。
目標達成は自己管理能力を高めるメリットもあり、安定収入への道がひらけていきます。
執筆経験を増やしてスキルを高める
執筆経験を重ねて実践的なスキルを高めることも、「食えないフリーライター」から卒業するために欠かせません。
執筆経験が増えると、ライティングやリサーチのスピード、記事のクオリティが上がり、単価の高い案件に挑戦できるようになります。
最初は低単価でも、量をこなすことでスキルが磨かれ、クライアントとの信頼関係も築けるでしょう。
僕も低単価案件からスタートしましたが、クライアントとの信頼関係で直接雇用につながるケースもありました。継続して案件を受けられれば単価アップも狙え、収入の安定性はぐっと高まります。
上記のような方法で、経験できる執筆ジャンルや身に付くスキルの幅が大きく広がります。
スキルや専門性が高まると、魅力的なライターとして評価されやすくなり、収入も安定していくでしょう。
スキルや専門性を高めることで、単価を交渉する際の材料にもなります。
僕も最初は「クラウドワークス」の案件に応募しまくりました。まずやってみることが大事です。
得意なジャンルや取引先を見つける
得意ジャンルをもっているフリーライターは、それに特化した仕事を受注できます。
特定の分野で知識や経験を積むことで、クライアントからの信頼を得やすくなり、安定した仕事が回ってきやすくなります。
最初はさまざまなジャンルに挑戦することが大切ですが、徐々に自分の興味や経験を活かせるものを見つけ、焦点を絞っていきましょう。
僕は今ブランド買取や農業に関する執筆が多くなっています。
ちなみにフリーライターの執筆ジャンルには次のようなものがあります。
興味やこれまでの経験を活かせるジャンルに絞って、得意分野を確立していきましょう。
もちろん挑戦しながら得意ジャンルを作っていってもOKですよ。
また、クライアントによって記事の書き方や納期など、仕事の仕方にさまざまな違いがあります。
正直自分にとってやりやすい場合と、そうでない場合があるんですよね。ちなみに僕は納期や執筆本数に柔軟性があったり、構成から任せてもらえたりする方がやりやすいです。
案件の条件や、執筆の仕方など、自分に合ったクライアントを見つけることで、より継続して仕事がしやすくなります。
初心者の段階で、さまざまなクライアントと仕事をしてみて、自分に合った型を見つけることが重要です。
持続可能な案件を選ぶ
安定した収入を得て、「食えないライター」を卒業するためには、持続可能な案件を選ぶことがとても重要です。
単発の案件だけに頼ると、常に新しい仕事を探さなければならず、収入が不安定になりがち。
スキルや専門性を高めて、継続的に依頼が見込めるクライアントや、長期の契約を目指しましょう。
「継続案件」などと書かれた案件を探すことがおすすめです。また、「indeed」などの求人検索サイトや転職エージェントなどを利用して、継続案件を受注することもいいでしょう。僕はindeedなどをよく見て、気になる求人には積極的に応募します。
持続可能な案件を受けられれば、収入の計算や目標設定がしやすくなり、さらにステップアップしやすくなります。
自分のスキルに合った適正報酬の継続案件を選ぶことで、長く働き続けることが可能です。
低単価すぎる案件は、働きすぎにつながる可能性があるので注意しましょう。
クライアントの目線に立って記事を執筆する
フリーライターの仕事は、自分が好きなように記事を書くのではなく、クライアントの目線にたって執筆することが大切です。
クライアントの目線に立って仕事をすることで、リピーターを増やし収入を安定させられます。
単に上手な文章だけではなく、クライアントが求めているものを理解して、ビジネスの成果につながる記事を意識しましょう。
クライアントによって記事の目的や、求める内容が違うので、まずは理解するところからですね。
執筆前に、
といったことを確認することで、クライアントの目線に立って記事を作成しやすくなります。
また、不明な点は勝手に判断するのではなく、随時確認しながら進めることでクライアントからの信頼感も得られるでしょう。
執筆後ももらったフィードバックを次の記事作成に活かす姿勢も重要です。
複数の取引先をもってリスク分散する
特定のクライアントだけに依存すると、取引が終了した時点で収入が途絶えることになります。
複数の取引先をもってリスク分散をすることは、食えないライターを抜け出して安定した収入を得る重要ポイントです。
常に複数のクライアントと取引を行うことで、収入源を多様化し、収入が0になるリスクを軽くできます。
僕も常に3~4社程度のクライアントさんとつながれるように意識しています。仕事内容や執筆スピードなどを考えて、どれくらいまで取引先を増やせるのか判断することも大切です。無理だけはせず。
といった方法で、新規クライアントの開拓も定期的に行い、案件の幅を広げましょう。
異なるジャンルや違う形式の案件を組み合わせることで、スキルアップにもつながります。
フリーライターの生の声
フリーライターとして働くなかで、収入や働き方に悩む人は少なくありません。
今でも悩むことがあります。
実際にフリーライターとして働く人が、どのような課題を感じて、どのように解決しているのか、リアルな声を知ることで具体的な仕事のイメージをつかみやすくなるでしょう。
ここでは、フリーライターとして活動する方々の生の声を紹介します。
うまくいく秘訣や失敗から学んだ教訓も参考になります。
稼げるスキルがあることはメンタルの安定につながる
確かに。スキルとメンタル、食えるライターを続けるためには両輪で回す必要がありますからね。
貯金をしてから独立すればよかった
それこそある程度の貯金がないと、精神的に不安定になりがちですからね。あ、僕は貯金ほぼゼロで始めてしまいました(笑)
食えるようになるまで時間がかかる
誰でも始めやすい仕事ですが、稼げるようになるためにはコツコツ努力することが大切です。長い間淡々と積み上げられる人に向いているのかもしれませんね。
低単価の案件に注意
単価については本当によく検討して選ばないと、労力と報酬のバランスが崩れます。ある程度仕事ができるようになったら、単価交渉をすることも大切です。
プロになることは簡単ではない
その通りですね。フリーライターに限った話でなくて、どんな道でも努力を続けられた人だけがプロになれるんだと思います。諦めず、コツコツ継続ですね。
ポイントをおさえれば食えるようになる
本記事で紹介したポイントも参考に、ぜひ食えるライターを目指してみてください。最後の「本気度」が一番重要な気がします。
フリーライターの僕が月20万円を達成して思うこと
フリーライターとして月20万円を達成している僕の感想もちょっとだけ書きます。
ライターを始めた頃は、月数千円を稼ぐだけでも大変でした。
ここでは月20万円を達成するまでの道のりや感じたことについて紹介します。
あぁ、ここまで来るのに長かったなぁ…でもまだまだこれから頑張ります!
月に20万円を達成して感じたことは、次の通りです。
自分に合った働き方を見つけた
教員として社会人生活をスタートしましたが、体調を崩して断念。
その後も数社を転々とした僕ですが、なかなか会社員として継続して努めることはむずかしかったです。
仕事はそれなりにこなせるのですが、人間関係のストレスが強くて、段々嫌になっていくことの繰り返しでした。
人間関係も悪くないんですが、つい周りに気を遣い過ぎて自分の業務にも影響が出てしまっていました。
最後の会社を辞めるとき、「もう一人で仕事しよう!」と決断し、フリーライターへ。
主に在宅で仕事をしていますが、これが超快適。
誰にも邪魔されず、周りに気を遣う必要もなく、「好きなだけ仕事に打ち込んでいいんだ!」って感動しました。
フリーライターとして独立して1年以上が経ちましたが、今でもその思いは変わりません。
もう会社員には戻れないですし、誰かと一緒に仕事をする気もありません(笑)ちなみに、こんな環境で仕事をしています。(「汚い」という意見は甘んじて受け入れます)
とにかく、ストレスなく継続して仕事できる環境が手に入ったことが、自分にとって何よりも嬉しいことです。
まだまだ稼げる余地がある
月20万円前後は安定して稼げるようになりましたが、まだまだ足りません(笑)
月収的な目標は設定していませんが、時給に換算したときに2,000円以上の仕事ができるようになることが、当面の目標です。
今はなかなか採用されませんが、まだまだ高い単価の案件があるので、受かるようにさらにスキルを高めたいと思います。
定期的に新しい求人に応募しています。おかげで仕事の幅が増えたり、単価がアップしたりと、どんどん食えるライターとしての土台ができています。
また、地元の企業での記事執筆も担当させていただくなど、まだまだ仕事できる場所はありそうです。
クライアントの新規開拓を続けて、スキルを磨いていけば、まだまだ収入を伸ばせそうな感覚はあります。
ブログも運営しているので、そこからも収益が生まれればさらに安定して仕事ができるでしょう。
スキルが格段に向上した
スキルは本当に向上したと思います。
色んな面でのスキルが高まったおかげで、継続した案件が得られるようになりました。
まだまだ高いレベルではありませんが、日々スキルの向上を意識することは重要です。
クライアントから高い評価をもらったときには、(よしっ!)とさらにやる気が出ます。
浮かれたら終わりですけどね(笑)でもスキルが高まったり、良い評価をもらえると書くことがさらに楽しくなります。
始めた頃はブラインドタッチもできない、文章はめちゃくちゃ、途中で投げ出すなどなど、完全に「食えないライター」でしたが、案件やブログをコツコツ続けているとスキルは必ず身に付きます。
無理は禁物ですが、淡々と続けていくことの大切さも実感しています。
大変なときもある
フリーライターとして働いていると、「大変だな」と感じる場面もあります。
僕が大変だなと感じるのは、
といった場面です。
ただ、どんな仕事にも大変さはありますし、何よりも「自分で選んだ道」の困難さは納得して受け入れられます。
さらに、会社員とは違った「やらなければ稼げない」という立場が、さらに集中力や思考力を高めてくれている気がします。
頑張り過ぎにならないように、たまに運動をしたり、サウナにいったりしてリフレッシュも心がけています。
ちなみに人と会うと疲れるタイプなので、孤独でいることや誰とも話さないことはほとんど苦になりません。
しっかりと準備をして、独立を決断したあなたなら、きっと大変な場面も乗り越えていけるはずです。
これからも一緒に頑張りましょう!
「食えないフリーライター」からの卒業を目指そう
本記事では、
といった方に向けて、食えないフリーライターの特徴や、抜け出すための具体的な方法について解説しました。
本記事のポイントは次の通りです。
フリーライターとして働くメリットはたくさんあります。
特に自分で自由に頑張れたり休めたりすることは、大きなメリットです。
ただ、簡単に「食えるライター」になれるわけではありません。
愚直に努力し続けることや、さまざまな工夫が必要です。
まずは副業から始めて、コツコツ実績を積み重ねていきましょう。
挫折することは悪いことではなく、まず挑戦してみることが大切です。
食えるフリーライターを目指したい方は、ぜひ本記事をヒントに日々の仕事に取り組んでみてくださいね。
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